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zoom RSS 「吉祥天女」全5巻/吉田秋生(小学館フラワーコミックス)

<<   作成日時 : 2007/07/01 00:01   >>

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 すんません。吉田秋生氏の漫画を紹介するなら真っ先に『BANANA FISH』でしょっ!?と突込みが来そうですが……今ちょっと手元にないので、こちらから。これも図書館で借りてきて読み直しました。

 新学期。その美少女はやってきた。叶小夜子。
 壮絶なまでの美貌の持ち主である彼女は、その独特の雰囲気と気品で周囲を圧倒する。
 旧家の三女である彼女は、しかし深窓のお嬢様……の顔の下に狼の牙と爪を持ち合わせていたのだ。
 

 彼女の言動には、読んだ当時もの凄く惹かれた覚えがあります。ホント、スカッとするんですよね。男からすれば「怖い女」「生意気な女」と見えるかもしれませんが、こういう女に、同性である女は惹かれます。
 そう…スカーレット・オハラが、女性からの支持は厚いのに、あまり男性受けしないように。
 こういう男女での捕らえ方の違い…も、少し作品中に描かれていますね。
 まあ、絶対にこういう女性にはなれないから、だからこそ憧れるわけで…実際、傍にいて、彼女のやっていたことをすべて知ったとしたら……ちょっと引くでしょうけど…。
 当時から印象に残っていたセリフ。
 「女はね、血なんか怖くないのよ。毎月一度流しているんですもの」……ええ、そうです。血に弱いのは男の方でしょう。
 うちの父などは、人が注射されているのを見るのさえダメです。青い顔して部屋の隅へ行っちゃいます(爆笑)。
 点滴を打たれていたときは、腕を上げることさえ出来ず、「これ抜いてくれ〜。もーわしは死ぬんじゃ〜」と力なくうめいておりましたとも。
 そう、そしてね……女は「母」になると、もっと怖いものは無くなるんですよ!
 あんまり想像はできませんが……この小夜子が母になったところを見てみたい気もする…。
 どれだけ強くて怖い女になっていることか…。

吉祥天女 (1)

2008年10月追記:コレ↑、映画にもなってたんですね。
 鈴木杏、本仮屋ユイカ、勝地涼……出演で! 
 個人的にこの三人、とってもツボなので、DVDレンタルして観ました。
 いや〜〜、良かった!!
 端々ちょっと設定や話やエピソードを変えてあるけど、スゴイ面白かった! &アンちゃんが壮絶に美しかった!! あのオキャンでオテンバな美少女……というイメージを、どう覆すのかと思ってたら、こうきたか〜〜!ってな感じでした。
 こちらも是非ご鑑賞下さい!!


吉祥天女 スペシャル・エディション
小学館
2007-12-21

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綺麗で奇怪な作品私も ...
恋心にも似た情熱小夜 ...
鈴木杏はよかったが。 ...
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