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zoom RSS 「エイリアン虚空城」/菊地秀行(ソノラマノベルズ)

<<   作成日時 : 2013/07/04 00:00   >>

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 なんだか久しぶりに、中高生の頃に帰った気持ちになってしまったこの本!
 まだ大ちゃん、高校生なんだねぇ………(大笑い)。
 読み始めた頃は、お兄さんだったのに…今や、私の息子であってもおかしくない歳に…なっちゃったよ、おばちゃん!


 これは高校生にして、既に幾多の修羅場をくぐり、世界随一の腕を誇るトレジャーハンター(宝探し屋)・八頭大くんのお話。
 元々はソノラマ文庫から出ていたジュブナイル(少年向け)小説なので…人物設定があれれ?なのは、目をつぶって下さい。

 
『朝日ソノラマが出版していたが、同社が2007年9月末を以て廃業、会社清算手続きに入ったため現在は朝日新聞出版刊の朝日文庫・ソノラマセレクションやソノラマノベルスレーベルに引き継がれている。』(Wikipediaより引用)なんてことになっているらしく…どうりで本屋の棚が縮小されてたわけか。


 ジュブナイルなので、お色気もバイオレンスもそこそこですが。
 なんと今回は! あの先達にして「お色気金色夜叉」の太宰ゆきちゃんのお爺様の過去が、語られております!




 ここからはネタバレなので、未読の方はご注意を!



 太宰ゆきの祖父・太宰先蔵氏は、シリーズ第一作「エイリアン秘宝街」にチロっと出てきて…お亡くなりになっております。
 その先蔵氏の過去、年齢、経歴が…これまあ、驚くべきもので。
 更にはあの「フランケンシュタイン」氏と旧知の中であったとか…。

 ほらほらほら…来たよ来たよ、菊地氏の大風呂敷が!!


 フランケンシュタイン…というと、あの醜い巨人モンスターを思い浮かべるでしょうが、実は、彼には名前はなかったんですよね?
 死体を継ぎ合わせて彼を作った天才科学者の名前こそが「フランケンシュタイン」。
 もっとも、これは『メアリー・シェリーが1818年3月11日に匿名で出版したゴシック小説『フランケンシュタイン、あるいは現代のプロメテウス』(Frankenstein: or The Modern Prometheus)[1]の日本における書名の一つ、あるいは同書の主人公であるスイス人科学者の名前である。』(Wikipediaより)ですので、完全なる創作なんですが、それがまあ、菊地氏の手にかかると、こうなるわけです、はい。


 更に更に! 作中でゆきちゃんもちらっとこぼしてますが…虚空城=ラピュタはでてくるわ、その虚空上の住人が、蛇の髪を持ち、眼光で人間を石に変えてしまう伝説の神…メデューサは出てくるわ…はあ、てんこ盛りです!

 ゆきちゃんは相変わらず憎ったらしいし(これは私が女だからか? いや、そうではないはず…)、大ちゃんは相変わらずゴージャスでふてぶてしいし……あー、なーんにも考えずに楽しめるシリーズです。

 いつも「エイリアン」が絡んでくるのに……今回は地上2万メートルまで行っといて、エイリアンが…登場しなかったのはなんでか?
 忘れちゃったのかな? 先生……それともあれか? 虚空城を作ったダイタロスがエイリアンだったとか、メデューサがエイリアンだったとか……どっかに書いてた?? 




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