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zoom RSS 「極」怖い話 地鎮災/加藤一(竹書房文庫)

<<   作成日時 : 2014/09/01 19:09   >>

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 こういう実話怪談系の本を、最近よく読む。
 ネット社会になって便利なのは、こういうので読んだ場所を、キーワードで検索すると割と引っかかること。
 同じように「あの場所はどこだろう?」って思った人が他にも沢山いて、いろんなところで情報提供を募ったり、それに返す地元の人とかがいたりしてね。

 この本は、たまたま本屋で立ち読みして、興味ある記事を見つけたから買いました。
 ……好きな割には怖がりなので…ってか、このテの本の表紙って、怖いじゃないか! 子供が触るのも嫌がるくらいに!…なので、いつもは
立ち読みか図書館で借り読みするだけなのですが、これは手元に欲しいなと思って買い求めた次第。

 何が引っかかったかって……? フフフ……それは、「千歳市の円形マンション」。
 ここ、北海道では有名な心霊スポットなんですってね?
 更には、「空の境界」という奈須きのこの小説の「矛盾螺旋」の元ネタにも使われた場所らしい。
 この本を読む何ヶ月か前に、偶然にも「空の境界」のアニメ版を観ていたので、興味が湧きましてですね。

 2011年頃、ネットでも話題になったそうですが……このマンションが建つ前…1960年代後半から1981年まで、ここに自宅兼医院があったよ〜という
男性の話。
 今回、その話を、著者が本人に詳しくインタビューしてるんですよ。

 現在はアメリカの市民権を得て、家族でアメリカで暮らしているという男性。
 色々とネットで囁かれている噂の真偽や、元実家でもあった医院での心霊体験を語っておられます。
 2014年現在…この男性は40代って所でしょうかね? 小学生の頃、この家に住んでいたということですから。
 彼曰く…彼の父方、母方、それぞれに憑き物家系だったり、白蛇に祟られていたり、龍神の守護があったり、霊感体質だったり…。
 そんなこんなにプラスして、この土地そのものがアイヌの古戦場だったとか…。
 元は京都出身だったという父上。
 その父上の父母(つまり男性の祖父母)は、若い頃、家の軒下に住んでいた蛇を首をはねて殺したことがあり、その障りで、祖母は晩年
蛇のように振る舞うことがあったとか。
 父の先妻の院長婦人の家系が、元々狐憑きの家系であったとか、その先妻が自宅の仏間で首を吊って自殺したとか。
 その狐を抑えるために、霊感があり、狐と龍神の守護がついている母上が、後妻に入ったらしいとか。
 病院の階段の踊り場に置いてあるエアバイクを漕いでいる、見知らぬ女の子がいるとか。
 父の死後、病院を廃業し、取り壊している最中、2階にある「終わりの部屋」の壁の中から、無数の御札のようなものが出てきたとか。
 
 いや〜、色々と出てくるもんですね。
 面白いので、図書館や本屋でお見かけになられたら、是非ご一読を。

 ちなみにこのマンションの名前は…↓反転してあります。ネタバレOKな方だけどうぞ。



 千歳駅の南西にある、公園通りに面した「フリージア駅前」です。




 
「極」怖い話 地鎮災 (竹書房ホラー文庫)
竹書房
加藤 一

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