「クリスタル☆ドラゴン」/あしべゆうほ(秋田書店ボニータコミックス)

 悪魔の花嫁」のあしべゆうほの代表作…ってか、もうすでにライフワーク。
 私がこの作品の一巻を買ってもう23年。……未だに続いています。
 「悪魔の花嫁」は、往年のプリンセス読者には懐かしい名作ですが、こちらは同じ秋田書店の「ボニータ」で掲載されていたヒロイックファンタジー物。
 3世紀頃のアイルランド(エリン)、及びその周辺部が舞台です。
 アイルランド、ケルトといえば「妖精」。今でこそ常識のように言われていますが、当時ギリシャ神話をベースにしたものは沢山ありましたが、ケルト神話・民話をベースにしたものは珍しく、しかも資料が少なくて、バックグラウンドを調べるのに苦労した覚えがあります。


 一族でただ一人黒髪の少女・アリアンロッド。「妖精のとりかえっこ」と言われ、いじめられることもしばしば。そんな彼女の前に銀髪・銀の帷子で身を固めた一人の戦士が現れる。彼女は銀の戦士から「真実の名」を与えられた。「真実の名」…それを知る者は相手を支配することができる呪術的力を持つもの。妖精に祝福された彼女は、村の魔道師(ドルイド)の弟子となり、美しい娘に成長する。
 ある日他部族に襲われ、アリアンの一族は彼女と族長の娘・ヘンルーダを残して壊滅する。そして彼女は、一族の復興と復讐のための助け手を求めて旅立つことになる……。
 様々な妖精たちの助けを得て旅を続けるアリアンロッド。しかし彼女たちの行く先々では何故か戦乱が絶えないのだった……。

 少女漫画誌に掲載された骨太の、ヒロイックファンタジーの傑作。
 まだまだ続いていますので、これからの展開に請うご期待!
 ……でも、ホント、いつ終わるんだろう…?


クリスタル・ドラゴン 23 (23)

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この記事へのコメント

2007年06月16日 23:37
私も買い続けています。新刊?って勘違いして23巻を二度勝ってしまいました(T_T) 結末を見届けたいです。
かずくん
2007年06月19日 23:21
そーですよねえ。インターバル長いから、つい忘れちゃうんですよね。
私はケータイの保存メールの所に「覚え書き」として、未所蔵の本やマンガのタイトルと巻数を入力して持ち歩いております。
古本屋や書店に行ったときに役に立ちますよ!
おすかる
2007年09月19日 11:44
わたしもずーっとファンしてます。

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