「うわさの神仏」/加門七海(集英社)

 加門七海氏はソノラマ文庫から「人丸調伏令」でデビューし、伝奇物、ホラー物を得意とする作家。そっち方面に知識豊富で、この「うわさの神仏」はその名のとおり様々な寺社仏閣、ホラースポットなどを訪ねた訪問記です。


 文章も堅苦しいものではなく、読みやすく親しみやすいと思います。
 私、この方の作品は…小説よりもコレ系のエッセイの方を沢山読んでいますね。だって面白いんだもん(失礼)。
 このシリーズは2冊でていますが、一番面白かったのは京都関連の2編。
 一つはホラースポット巡りで、もう一つは「平安京を歩いてみる!」ツアー。
 学生時代京都に住んでいたことがあるので、大変興味深く拝読いたしました。
 京都ってあちこちにホラースポットがあるんですよね。古いものから新しいものまで。やはり1200年の歴史は伊達ではございません。
 私は霊感なんぞは全くない人間なので、本当に怖いもの見たさであの有名な清滝トンネル…嵐山の奥(北)にあるトンネル。細いのでトンネル入口に信号機が付いていて、ここで一度も止まることなくトンネルに入ってしまうと必ず事故に遭うとかいう伝説がある…にも、先輩らの車に同乗して行ったことがありますが、当然何事もございませんでした。
 このトンネルは京都のホラースポットとして、よく取り上げられていますよね。夏の怪奇特集には必ず。

 私も割と神社仏閣は好きなんですが…ここまで熱心に回ろうとは思わないなあ。物理的にも金銭的にも今は無理だし…。一応、出雲大社と伊勢神宮は行きましたけどね。
 あとは…熊野三山と宇佐神宮に行かねば死ねない!とは思っておりますが。
 
 うわさの神仏―日本闇世界めぐり

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