「QED 東照宮の怨」/高田崇史(講談社ノベルズ・文庫)

 QEDシリーズの第四弾は「日光東照宮」。


 徳島出身の私は、高校の修学旅行で行きました。…とはいえ、私の次の学年からは、東照宮の代わりに東京ディズニーランドだったそうですが(激怒)!
 当時は「なーんのために家康の墓参りなんぞせねばらんのかっ!」と憤慨したものですが…これにこういう意味があったなんて!! と発想の転換を余儀なくされました。
 こんなことならもっとよく見ておくんだった!!
 もしあなたが東照宮に行く機会があるのであれば、先にこの本をお読みになって、ガイドブック代わりに持ってゆくことをお薦めいたします!!
 …まあ、そんな人、あまりいないとは思いますが…。

 今回もその学識の広さと見識の深さ・鋭さを見せ付けてくださった桑原タタル様。
 六歌仙の次は三十六歌仙がネタですか…ううん、深いなあ。
 今度、この本と、加門七海先生の「大江戸魔方陣」(だったと思うんだが)の日光東照宮の項とを突き合わせて読んでみようと思っています。
 加門先生の本の方は…日光に点在する寺社仏閣、聖地などをおなじみの手法で線で繋いで、規則性を探っていたのです。東照宮だけではなく、日光全体に広がる…それこそ平安時代から脈々とその筋の人々に受け継がれ、作られつづけてきた結界。
 なんか繋がりそうですよね? ……わくわく。


QED 東照宮の怨

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この記事へのコメント

猫吉
2006年03月15日 21:14
はじめまして、猫吉と申します。
私も、QEDシリーズ大好きなのです。
中でも特にお気に入りなのが、この「東照宮の怨」でした。そして、私も徳島の高校出身です。(ちなみに、修学旅行はその「東京ディズニーランド」でした・・・)
はっきりいって、私は、ディズニーランドより、東照宮の方へ行きたかったです。いまだに行けてませんので、いつか機会がありましたらこの本を片手に・・・。
かずくん
2006年03月15日 22:06
コメントありがとうございました。
ホント、高田先生の本をガイドブックに、旅行して神社巡りできたら…また違った目で、自分の国「日本」を見つめなおすことが出来るでしょうね? あああ……早くそんな楽隠居生活をしたいです(号泣)。

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