「夜光街~真夜中の翼~」/石堂まゆ(集英社コバルト文庫)

 漫画家としてもデビューしてらっしゃる石堂まゆ氏の小説。…しかし、私、完結まで読んでないんですよね。最近どこの本屋にも置いてないし……。
 

 四堂流は、関東を牛耳る極道組織<四堂組>の総長の次男坊で、16歳の高校生。そんな彼は極道の世界には全く興味がない彼は、毎夜<裏新宿>に入り浸っていた。裏新宿とは歌舞伎町を中心とする界隈のことで、少年たちが集う場所だった。そこで少年たちは、同じような少年たちが集まって結成されたチームのいずれかに所属し、縄張り争いを繰り返していた。
 しかし、流と友人のフェンウェイはどこのチームにも属さなかった。それが他チームの反感を買ってしまい、喧嘩を吹っかけられるのは日常茶飯事だった。それでも、流は裏新宿に通うことを辞めることはなかった。
 そんな折、病で倒れていた総長は、四堂組の跡目を流の兄である晃に継がせようとした。このことから組内での意見が分かれ、怪しい雲行きとなっていく。流の身を危惧した父親である総長は、若頭の木佐に流の身辺保護をするよう命じる。
 関心がない流は木佐の干渉を嫌がるが、彼の意思に関係なく、跡目問題に巻き込まれていくのであった。


 もともと漫画家さんですので、表紙・挿絵ともご本人がお描きです。様々なタイプの美形少年、女性、男性陣が出てきますので、キャラクターに入れ込んでしまいますね。今風に言うと『キャラ萌え』というやつですか。
 主人公たちはショタ向けだし、アダルト組の木佐なんかは…ストイックでクールで大人で…でも、自分がこうと見込んだ人間に対しては命を張ることが出来る任侠肌の男で。
 他にもつらい過去を背負った姉御肌の美女とか、正体不明の同級生…対立する間柄だったはずが、ふとしたことから打ち解けてしまった青年とか。
 
 ああああ…思い出したら、あれからどうなったのかが、ど~~~しても気になる!! 今から探してみます!!


夜光街―真夜中の翼

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