「江戸 TOKYO 陰陽百景」/加門七海(講談社)

 あああ…またやっちゃったよ。え? なにがって? …加門氏の小説買わなくて、エッセイを買っちゃったんですよ……(汗)。
 いやいやでもほら…ね? この人のエッセイって、面白いでしょう? だからだから…許してくらはい(誰に謝っている?)。


 えーと、これは多分帝都・東京にお住まいの方々には、より一層楽しめる本なのでしょうね? あっちこっちの地名が出ておりますですが…いや、地図がついていても、どうもピンとこないもんでね、地方人には。
 一応3つのレベルに分けられていて、「ぜひ行ってみましょう」と「行ってみます?」と「行きたいなら止めません」……(汗)。
 まあ、個人的には「行きたいなら止めません」のレベルに行きたいところが集中してはいたのですが(爆笑)。
 前々から知っていた情報を復習しがてら、加門氏独自の視点からの解説なり感想なりが加味されて、軽妙でありながら深い名所案内となっております。

 あと一つ感心したのは、大相撲で有名な両国。ここが何故「両国」なのか。そしてそこで何故「相撲」なのか。また、相撲と神事との関連と、それを脈々と今に伝える伝統とを改めて知ることにより、「何故女は土俵に上がれないのか?」という疑問に対し、実に明確な答えを出しております。私としてはこの本のこの章だけでも、是非ともO坂府のO田知事に読ませたい!と思ってしまったのでした(←意地悪?)。

 ともあれかーるく、さらっとご一読を。



江戸・TOKYO陰陽百景

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  • 江戸/TOKYO陰陽百景を借りた

    Excerpt: 加門七海 講談社 2003.9.18発行 百景なのに紹介されているのは「36」。正月は七福神巡りでもしますかね。 渋谷のハチ公の説明には「成る程」。 誰がハチ公の位置を変えたのだろう?まあと.. Weblog: mk.com記録書庫 racked: 2006-06-08 01:35
  • 畏れ多い隣人

    Excerpt: 江戸・TOKYO陰陽百景加門七海著出版社 講談社発売日 2003.9.18価格 ¥ 1,365(¥ 1,300)ISBN 4062120712おもしろくてコワ~い江戸・TOKYO案内! ハチ公.. Weblog: 煩凡亭日乗・改 racked: 2006-06-08 03:05