「クルドの星」/安彦良和(レジェンドアーカイブスコミックス)

 あの初代ガンダムの作画監督として、30代以降のアニメファンで、知らない人はいないであろうこのお方。
 「アリオン」に続く2作目の漫画作品です。初出は徳間書店の少年キャプテンでしたっけね。

 日本人の父とクルド人の母を両親に持つ少年・真鍋次郎。彼は生き別れた母に会うために幼少時代をすごしたトルコに入国する。
 しかし彼の前に現れたのは、カシムという男と、一人の踊り子の女。彼女は本当に10年前に生き別れた次郎の母なのか?
 そして彼の父は今、どこにいるのか?

 私…知ってはいたのですが長いこと手に取ることはなかったんですよ、恥ずかしながら。
 何故って…タイトル。「クルド」って…「クルド人虐殺」のあのクルドでしょう? 漫画の内容もクルド内戦とかゲリラが何とか…って話かと思い込んじゃっていてですね…なかなか手が出なかったんです。
 でも読んでみれば……ああ、そーか。ノアの箱舟伝説を絡めたちょっとSFチックな話でした。
 そう、トルコといえば…アララト山! 不思議好きなら皆さんお馴染みの、「ノアの箱舟」伝説の残る山です。
 従兄弟で、トルコに何年か行ってた子がいて、その子に「アララト山に行きたい!!」って言ったら……「なんてマニアックな……(苦笑)。でもあそこはちょっと行けないよ。あそこらへんは、いろいろと政治的に難しい所だからねえ」と言われたことがあります。
 ああ、でも行ってみたいなあ。ロマンだよなあ。 




 クルドの星 (上)

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