「黒博物館スプリンガルド」/藤田和日郎(講談社モーニングコミックス)

 1837年、大英帝国の首都ロンドンに、女性ばかりを狙って悪戯をする犯罪者が現れた。脚に「バネ足」を仕込み高く跳び上がり、目と口を光らせ、奇怪な声で笑う怪人物は、イギリス国民から「バネ足ジャック」と呼ばれ恐れられた。しかし、1838年春、犯人 は逮捕されることなくその姿を消した。
それから3年後の1841年、「バネ足ジャック」は再び姿を現した。悪戯ばかりでなく女性を殺害する殺人鬼となって……。


 すごいなあ……。実際にあった出来事を、ここまで想像力を膨らませ、ハラハラドキドキのアクションものに仕上げるって…さすが藤田氏!!
 独特のデッサン力と筆圧で、その絵柄自体、見るものを圧倒する迫力があるのですが……いいな~。「はにかみ屋」だった、なんてな~。笑わす~! イカす~! 泣かす~!!

 一巻で主要な話は終わりなのですが、その後ろに、後日談…というか、2世代目たちの活躍譚「マザア・グウス」が載っていて、面白いです。
 これも「邪眼は月輪に飛ぶ」と同じく、続編が出れば面白いかも~。と思いましたが……あっちと違って、それはちと難しいか? 「マザア・グウス」でやめとくべき…かな?


黒博物館スプリンガルド (モーニングKC)

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この記事へのコメント

2008年06月07日 22:39
こんばんは。あの・・・突然で申し訳ないんですが、ブログを移動することにしました。というよりも併合するっていう方が正しいかも? 
http://ameblo.jp/beadsful/
↑に漫画のカテゴリを作ってまとめることにしたんです。こちらでフレンドにもなっていただいたのに、こういうことになってごめんなさい。でも、RSS登録しているので、これからもこちらへは遊びに来させていただきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします♪

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