四次元ミステリー/佐藤有文(ドラゴンブックス)

 私が小学校低学年の頃…昭和50年代半ばだったかなあ? 隣の幼馴染みのお姉さんがくれたマンガ本の中にあった、この本。
 カラー表紙もあったと思うんだけど…私が覚えているのは、カラー表紙を外した下のハード表紙。
 真っ赤で、上下に黒のライン、上部に「四次元ミステリー」の文字。
 小中学生向けの怪奇話、ミステリー(推理にはあらず)話を満載した、こわーい一冊でした。

 人体消失事件や、バミューダトライアングル、サン・ジェルマン伯爵やカスパー・ハウザーなどの怪人物譚、
タイムトラベルの方法論や、メビウスの輪の不思議……挿絵も劇画チックな独特の雰囲気で、小学生だった私や兄弟は、読みながら、背後が物凄く怖くなった記憶があります。
 そのうち、表紙を見るのも、手に取るのも、おっかなびっくりになってしまったり(苦笑)。

 これで、私の今の「不思議好き」は決定づけられたと言っても過言ではない一冊。
 この数年後…書店で学研の「ムー」に出会って、しばらく購読したんだったっけな(大汗)。

 10年ほど前にふと思い出して、実家の本棚を探したときにはあったんだけど…ついこの間探したら見当たらなくて、今度本格的に家探ししようと思っているんですが、この本…ググッてみると、驚くべきことが判明!

 え~~~~~っっ!? これ、一冊で、8万円もの値がついてるの~~~~~っっっ!?

 安いところでも3万円とか……。そら、表紙も揃ってるやつやけど…嘘やろ~~~~!?

 しかも、他にシリーズで本が出てたらしく…「悪魔全書」とか「吸血鬼百科」とか「スパイ大戦略」とか「霊魂ミステリー」とか…、全11巻のシリーズだったそうですね。
 中でも「ナニコレ?」と思ったのが「飢餓食入門」……(大汗)。
 え? サバイバルの本?? 地球滅亡やら大地震のときに、何が食べられるかとかってことが書いてあるのか?
 当時はね…世紀末思想が真っ盛りの時期だったからね…ノストラダムスの大予言のせいで。
 
 それにしても……そーなんだ〜。もし見つけられたらお宝ってことかあ……。
 でもうちの本は、背表紙まで破れて、ボロッボロだったんだけどね…。

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