「スケバン刑事」/和田慎二(白泉社花とゆめコミックス)

 更新が1ヶ月も止まってしまって、申し訳ありませんでした。
 実家に帰省した折に妹の嫁ぎ先の稲刈りの手伝いに駆り出され(ええ、妹の嫁ぎ先は兼業農家なのです)、子供の世話とメシ炊きババアをさせられておりました。予定よりも遅れてしまったのは、台風のせいで…申し訳ございませんでした。

 さて、復帰第一弾は、これまた古っっっる~~~~い漫画です!(爆笑)
 本当に古いですねえ。これ…私が漫画本を買い始めたころに揃えはじめた漫画ですんで。
 もう…え? 27年も前になるのね(汗)? 当時の漫画本は一冊320円程度でしたよ。

 和田慎二の代表作にあげられるこの話。当時のアイドルたちでドラマ化もされたので、ご存知の方も多いでしょう。
 ドラマの方は途中からは名前を借りただけの、全く違うお話でしたが(爆笑)。
 和田慎二といえば「スケバン刑事」「超少女明日香」「ピグマリオ」「怪盗アマリリス」。
 短・長編、膨大な数の作品を描いていらっしゃいます。
 最近書店で「神恭一郎の事件簿」とかなんとかいう本を見かけましてね。つい懐かしくなって今回この本を紹介します。

 補導され、少年院に何度も出入りしているスケバン・麻宮サキ。彼女はある日、暗闇警視という男から特別な職を任されることになる。それは「学生刑事」。殺人未遂(?)事件で刑務所にいる母の身柄を保証するのと引き換えに、彼女はその任を受けることに。
 母に教えてもらった得意のヨーヨーを武器に、彼女は学園に巣食う悪と立ち向かう…。

 サスペンスあり、ちょっとお色気あり、暗い過去や伏線があり…のお話です。
 設定自体が荒唐無稽なんですが…読んでいるうちにサキに同調してしまって、グイグイ引きこまれてしまうこと間違いなし。サキが悪党どもをバッタバッタとなぎ倒してゆく様は痛快!の一言。
 本来なら麗美との対決で一旦話は終わってるんですよね。人気があったのでその後、また再開したようですが…そこからの話は、ちょ~~っと無理があるような気が…。
 神恭一郎の設定も変わってきちゃってるし、伏線も無理やりっぽい気がするし…。
 しかしまあ、「卒業」のシーンはちょっと感動しましたね。…アンタほんまは幾つやねん!?というツッコミは抜きにして(爆笑)。
 今から揃えるとなると膨大な量になるので(文庫版でもね)、古本屋か漫画喫茶でご一読してみてくらはい。



 スケバン刑事 12 完全版 (12)

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