「創竜伝」/田中芳樹(講談社ノベルズ・文庫)

 これは…説明の余地ないんではないでしょうか? 「銀英伝」読んでない方でも(それは私…)田中芳樹の名を知らぬ人はいないでしょうから…(あ、読書家の方に限りますけどね)。



 簡単に云えば…竜(「龍」ではないのだよ!)の血を持つ四兄弟が、突如巨大な竜に変化して、腐った街を、組織を、破壊しまくる!……という話ですね。
 その壊しっぷりが、また愉快!! 痛快!! 爽快!! 抱腹絶倒!! 
 すか~~~っとしますね。ホント。
 しっかり者で若くして一家の家長であり教師の長男・始。
 容姿端麗だが常にクール、しかしキレると一番怖い次男・続。
 やんちゃ盛り食べ盛り育ち盛りの三男・終。
 一番ぼ~っとしていて天然っぽい四男・余。
 そして彼らの従姉妹にして彼らのお母さん的存在である(続と同い年なのだが)茉莉ちゃん。
 この4人と1人が彼らの血目当てで押し寄せる「敵」どもを、完膚なきまでにのしてゆくその力。強く結ばれた兄弟の結束。
 「これはギャグ小説か?」と時に思えるくらい、笑える場面もあったりします。
 かのCLA●P様も大ファンらしく…文庫化の時には表紙、口絵などを描いてらっしゃいましたが…あれはノベルズからのファンの間では、賛否両論あったようですねぇ……。

 ああ、でも最近読んでないなあ…。あれからどうなっているんだろう…。ちょっと読み返してみようかなあ。




創竜伝〈12〉竜王風雲録

"「創竜伝」/田中芳樹(講談社ノベルズ・文庫)" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント