「黒鷺死体宅配便」/山崎峰水;漫画 大塚英志;原作(角川書店コミックエース)

 今や黄金タッグと言われる、大塚英志氏と山崎氏の漫画です。

 前に紹介した「MAIL」と同じく、表紙のカバーがクラフト紙なんですねえ…フルカラーのごてごてした感じじゃない辺りが面白い……ってか、山崎氏の絵でカラーって…見たことないから想像できないんで、そっちの方がどうなんだろう?って感じですね。
(失礼!!)
 某仏教系大学に在学している、ちょっと変わった能力を持つ学生たちが、自分たちで作った会社…「黒鷺宅配便」。
 それも…死体まで運んじゃう…という一風変わった会社である。
 というのも、情報収集能力に長けたリーダー・佐々木碧の下には、アメリカでエンバーミングを学んできたという槇野、ダウジングで死体を探し当ててしまう沼田、カエルのパペットで宇宙人と交信する谷田。そして…イタコ体質の主人公・唐津。
 唐津のイタコで死者が語る場所へ、その死体を運送しよう…というのが、この会社の本当の仕事なのである。

 死人に口なし…というが、その死人に語らせてしまう…という発想が面白いですね。
 回を追うごとに、怪しげな登場人物が増えてきて、こちらもなかなか面白い。個人的に気になるのは主人公の背後と、ミイラ男さんですねえ(笑)。
 「くもはち」「MAIL」そしてこの漫画。興味ある方は是非ご一読を。

黒鷺死体宅配便 (5)

"「黒鷺死体宅配便」/山崎峰水;漫画 大塚英志;原作(角川書店コミックエース)" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント