テーマ:高木彬光

「邪馬台国の秘密」/高木彬光(角川文庫)

 以前紹介した「わが一高時代の犯罪」の作者・高木彬光氏の歴史ミステリ。  ひょんなことで入院生活を送ることになった名探偵・神津恭介が、手慰みにと邪馬台国の所在を推理してゆく…という話。  百人百説ある…と言われる邪馬台国論。現在は九州派と大和派の二大勢力が弁を振るっておるようですが、これって、実は単なる東大VS京大の戦いなんですって…
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「名探偵神津恭介①悪魔の口笛」/高木彬光(ポプラポケット文庫)

 少年少女向けのジュブナイルです。高木氏の作品としては異色ですよね。  私もこれを、児童文学の棚で見つけて驚いて……思わず借りてきてしまいました。  でも書かれたのは昭和27年だそうで…デビュー後4年目くらいの頃の作品です。    謎の言葉を残して、神津恭介の目の前で死んだ男…彼の言葉と写真を手がかりに、神津恭介は「園真理子」を…
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「わが一高時代の犯罪」/高木彬光(角川文庫)

 名探偵・神津恭介を世に輩出した、高木彬光氏が昭和26年に発表した作品。  時系列順に云えば「神津恭介シリーズ」の一番最初の事件と言えるだろう。  探偵・神津恭介とそのワトソン役松下研三が、入学先の旧制第一高等学校で出会い、そこで起きた同級生・妻木の消失事件を解きあかすというストーリー。タイトルの「犯罪」とは何なのか…それはラストの…
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