テーマ:漫画

「左の炯」/樹なつみ(白泉社花とゆめコミックス『八雲立つ』第7巻収録)

 短編なんですけど、是非ともこの続きが見てみたい!という作品です。  交通事故で足を負傷して引退宣言した直後の若きテニス選手・壱宮晢(いちみや・あきら)。  彼は、オーストラリアのリゾートクラブでテニス・コーチとして雇われる。  その同じリゾートクラブで、ボーイとして雇われている少年・ケイ。  彼に、天性のテニスの素質を…
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「非常ノヒト」全3巻(鬼外カルテシリーズ)/碧也ぴんく(新書館ウイングスコミックス)

 「水中童子」から足掛け15年……長かったシリーズも、いよいよ完結!!  今回の主人公は鬼外先生……そう、「福内鬼外」=平賀源内先生です!!  江戸きっての発明家にして戯作者、多才多芸な本草学者! 奇人変人、謎の人……なのですが、それがぴんく先生の筆にかかれば……こうなります(ニヤリ)!!  「虚空の者」として長く世をさまよっ…
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「週刊石川雅之」/石川雅之(講談社イブニングコミックス)

 「もやしもん」でお馴染みの作者の短編集です。  イロんな色、イロんな味の短編が満載! この方の、独特の感性を満喫できます。  とっぱち(一番最初の「彼女の告白」)の作品から………笑った!!! 怒濤の展開と予想外のオチに……夫ともども目が点に…(爆笑)。  ナニ、コレ?? こんな見事なオチ……マジで見たことないし!!  …
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「超少女明日香」/和田慎二

 OVER35の年代の方なら、殆どご存知であろう、傑作アクション少女マンガ・「スケバン刑事」。いや、マンガは読んでいなくとも、ドラマは観た方もいらっしゃるでしょうし、少なくとも名前くらいは聞いたことが必ずあるはず!  その作者・和田慎二先生の出世作にして、初期の代表的シリーズの一つです。  もとは「マーガレット」でやっていました…
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「ぼくらの」/鬼頭莫宏(IKKIコミックス)

 You Tubeで色んな映像を探している時に、「鋼の錬金術師」の映像に、「ぼくらの」のOP曲をのせたものがありましてね。  それで「ぼくらの」で検索をかけたら、ヒットしまして…アニメを見つつ、原作を買い求めたのでした。珍しいきっかけでしたね。  夏休み。海際の宿舎に集まった15人の少年少女。  歳は、一人を除いてみな中学1年…
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「黒博物館スプリンガルド」/藤田和日郎(講談社モーニングコミックス)

 1837年、大英帝国の首都ロンドンに、女性ばかりを狙って悪戯をする犯罪者が現れた。脚に「バネ足」を仕込み高く跳び上がり、目と口を光らせ、奇怪な声で笑う怪人物は、イギリス国民から「バネ足ジャック」と呼ばれ恐れられた。しかし、1838年春、犯人 は逮捕されることなくその姿を消した。 それから3年後の1841年、「バネ足ジャック」は再び…
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「白眼子」/山岸涼子(潮出版社希望コミックス)

 マイナーですねー。出版社の名前は聞いたことあっても、コミックスシリーズの名前は初めて聞いたわ。  「日出処の天子」などの名作をお描きの山岸氏。この人の絵って……何とも言えない味と言うか、特徴がありますよね。  どちらかと言うと…私は苦手な絵柄なのですが、話は面白い。  昭和21年、北海道・小樽。戦災孤児の少女の前に、運命…
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「もやしもん」/石川雅之(講談社イブニングコミックス)

 ある日、レンタル屋で息子(4歳)が、コレのアニメDVDを指差して叫びました。  「もやしもんって……何~~??(ケラケラケラ)」………ごめん、母ちゃんにもわかんなかったよ、その時は。  だってさ…ジャケット見た限りじゃ……ものすごいディフォルメされたキャラクターとタイトルだけで……話の内容なんてパッと見、分からないですよねえ? そ…
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「クレイモア」/八木教広(集英社ジャンプコミックス)

 まだ続いております。  2007年の後半に、週刊少年ジャンプ誌上にて、何作か番外編をやっていて、「あ、キレイな絵だな。話も面白そう」とは思っていたのですが、単行本を買い揃えるには至らず…(汗)。  そのうち、日テレプラスでアニメが始まって…それを見た妹が「面白い!!」とハマり、単行本を揃えてくれました(笑)。  貸してもらって読…
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「黒執事」/枢やな(Gファンタジーコミックス)

 先日、妹が3巻まで買っていたので、読みました。店頭に並んでいたのですが…ちょっと自分では手が出なくて。  妹は1巻だけ読みかけて…2巻以降はまだ袋を解いてもおりませんでした(笑)。  妹曰く「…それ、おもろいで? 最初の方読んでて、ちょっとイライラっとして、やめてしもたんやけど」  まあ、わかります。最初はなんか…使えない3人の…
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「薄荷ろまんす」/禾田みちる(徳間書店キャラコミックス)*注意!

 5作の短編連作。1995年から、オークラ出版のアンソロジーなどに掲載されたものをまとめてあります。  コレが読みたいがために……3冊、通販で買いましたとも!! ええ!    ちょっと接触テレパスの能力のある大学生・兵藤と、「緑の指」を持つ先輩との話から…幼い頃から何故か不運に見舞われる高校生・永西クンのラブコメディ…ですねえ。こ…
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「魍魎の匣」/志水アキ:漫画 京極夏彦:原作(角川書店 怪COMIC)

 某インターネット書店からの紹介メールで見まして、買いました。  いーですねー!! コレ!   映画化もされたところですし。  絵がね、いいんですよ。好みの問題もあるかもしれませんが……私は好きです。  登場人物の、特に女性陣が可愛い!! そして美しい!!  加奈子に絹子にあっちゃん! ホントにかわいい!!  あの原作を、よ…
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「P.A.(プライベート アクトレス)」全4巻/赤石路代(小学館文庫)

 お嬢さま高校に通う小早川志緒は16歳。演技派俳優と美人女優を親に持つ、はかなげな美少女ぶりは、皆のあこがれの的だ。 今日も学校で、そんな彼女のポケベルが鳴る。貧血を装って早退した志緒が駆けつけたのは、とある怪しげなプロダクション。 彼女のアルバイトは、その天才的な演技力を生かした“プライベートアクトレス”。つまり、個人的に依頼され…
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「蟲師」/漆原友紀(講談社アフタヌーンコミックス)

 ヒトと蟲との世が重なる時、蟲師・ギンコが現れる。 およそ遠しとされしもの――見慣れた動植物とはまるで違うとおぼしきモノ達それら異形の一群をヒトは古くから畏れを含みいつしか総じて「蟲」と呼んだ…。  基本的に一話完結のお話です。  この話はねえ……作者の想像力の豊かさと、発想の奇抜さに毎回驚かされます。  蟲の名…
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「RAINBOW」/作画:柿崎正澄 原作:安部譲二(小学館ヤングサンデーコミックス)

 湘南特別少年院に堕ちてきた水上真理雄ら六人の少年は、収容された二舎六房で、良い兄貴分である桜木六郎太と出会う。 それは真理雄たちにとって、初めて出会った優しい年長者だった。  ただ、生き抜くことすら困難だった時代に、七人の少年たちはようやく信頼できる仲間を手に入れたのだが……? 「再来年の夏は、みんなでシャバにいてェよな」、七人…
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「イヴの眠り」全5巻/吉田秋生(吉田秋生)

 ハワイ島・ビッグアイランドに住むアリサ・クロサキ。日系アメリカ人を父に、中国人を母に持つ彼女には、不思議な能力がと美貌が備わっていた。それゆえ彼女は「龍の娘」として恐れられてもいた。  そんな彼女のもとにある日、烈と名乗る中国人青年がやって来る。彼の警告によれば、彼女にとてつもない危機が迫っているというのだが…。    ネタ…
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「あなたに愛されたいのに」/仙人*注意!

 これ覚えてらっしゃる方……かなりな通ですね!  BL漫画雑誌や小説雑誌が、雨後の筍のように出始めた1990年代……「アップル花組」などという雑誌がありましてね。出版元は「主婦と生活」社……ってんだから、オドロキですよねえ!  遊魚はただの吸血鬼ではなかった。遊魚は生まれながらの「特異体質」の異端吸血鬼(=ホモ)であった。 …
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「ラヴァーズ・キス」全2巻/吉田秋生(小学館フラワーコミックス)

 これ、2003年に映画にもなりましたよね? そちらは私、見ていないのですが…。  短編オムニバス形式の話ですが…よく出来ていますね、これ。  一作一作別物として読んでも面白いのですが、よく読み込んでみると、微妙な時間差で話が繋がっていて面白い。あと人物の心理状況とかがね。  第一話は、元いいコちゃんのお姉ちゃん・川奈里伽子と…
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「BANANA FISH」全19巻/吉田秋生(小学館フラワーコミックス)

 名作ですよね~。吉田秋生といえば「BANANA FISH」! 紹介する順番が前後してしまいましたが、やはりコレでしょう!  うちの近くの本屋ではかつてこの漫画が…少年漫画の棚に並んでおりました(爆笑)。いや……少女漫画とは思えないようなハードな内容だけどさ! 登場人物の女が異様に少ないけどさ! それはないんじゃないの??  そうい…
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「闇のパープルアイ」/篠原千恵(小学館フラワーコミックス)

 これねー、ハマりましたね~。とはいえ…当時友人が週刊少女コミックスを買っていたので、そちらで読んでいただけだったのですが……。で、途中までしか知らないことに気がついて、図書館で借りてきました。  今回読み直してみてびっくり。「ライジング!」を読み直したときも思ったのですが……こんなに展開早い話だったっけ?  あの頃は毎月二回の発売…
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「吉祥天女」全5巻/吉田秋生(小学館フラワーコミックス)

 すんません。吉田秋生氏の漫画を紹介するなら真っ先に『BANANA FISH』でしょっ!?と突込みが来そうですが……今ちょっと手元にないので、こちらから。これも図書館で借りてきて読み直しました。  新学期。その美少女はやってきた。叶小夜子。  壮絶なまでの美貌の持ち主である彼女は、その独特の雰囲気と気品で周囲を圧倒する。  旧…
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「邪眼は月輪に飛ぶ」/藤田和日郎(小学館ビッグスピリッツコミックス)

 「うしおととら」「からくりサーカス」でよく知られている作者。今度は青年誌に舞台を移しておられます。  弟と二人して……ハマりましたねえ。特に「うしとら」は。  日本が舞台で、しかも妖怪モノとくれば……ツボに入りまくりですよ。わはは。  見たものをすべて死に追いやる力を持つ謎のフクロウ。高速で飛び、生きとし生けるもの全てを…
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「雷鳴の符」/あしべゆうほ(秋田書店ボニータコミックスデラックス)

 「クリスタルドラゴン」「悪魔の花嫁」でお馴染みのベテラン作家さんですね。このブログでも以前「クリスタル~」と「うしろの正面だあれ」はご紹介いたしました。  今回の作品は1990年~92年に3作を連作で、その後2000年に、表題作にもなっている中篇とが発表されたオムニバス形式の連作です。  最初の3作は「魔・ちがいの呪文」…京都…
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「不思議な少年」/山下和美(講談社モーニングコミックス)

 私、まともに山下氏の漫画読んだの初めてじゃないかなあ…? ちらっとなら雑誌で読んだことはあったのですが……こんな面白いものをお描きになる方とは思ってもおりませんで。  新聞などでも紹介されていたのを見て、いつかは読んでみようかと思っていたのですが、購入にまでは至らず、結局今回も図書館で借りてきて読みました。  あらゆる時代を自…
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「7人目は笑う」/森生まさみ(白泉社花とゆめコミックス)

 先日読み返しました。で………自分の記憶力のなさに愕然(汗)。弟曰く…「わいってなー、便利な頭しとんでよ。すぐに話の筋を忘れるけんなー。何回でも同じ漫画読んで楽しめるんじゃ(大笑)」……ああ、ああ、そうだね。姉ちゃんもそうかもしれんねぇ……(苦笑)。  舞台はとある中学校。放課後の学校で、突然記憶を失った少女。身の危険を感じた彼女…
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「ガラスの仮面」/美内すずえ(白泉社花とゆめコミックス・文庫)

 いわずと知れた、名作長編ですよね! ドラマやアニメにもなりました。「いつ終わるの~?」の典型的な例ともいえますね。  先日1~41まで読み返したんですが、やはり面白いですねえ。  私が印象に残っていたのは「奇跡の人」の辺りと「狼少女ジェーン」。初期の頃だと「たけくらべ」だったっけな。  あと、一人芝居の「通り雨」もなかな…
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「エデンへおいで」全4巻/猫山宮緒(白泉社花とゆめコミックス)

 これ、リアルタイムで、本誌「LaLa」でちょこちょこ読んでいたのですが……何かね、連載第一回目から「これ、連載何回目?」と思わせる伏線が貼ってあって……でもって、4巻で未完なんですよねえ……。  もしかして、前作があるのかな?と思っていたので、あんまり真剣に読まなかったんですが、先日図書館で見つけて借りてきて読みました。  劇…
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「ピアノの森」/一色まこと(講談社)

 近所の図書館で借りて読みました。  連載が青年誌だからでしょうか? 今までとは一味も二味も違う設定にびっくり!  森の中にうちすてられた、鳴らないピアノだとか、それを弾いて育った場末の娼婦の子供が主人公だったりとか…。  元ピアニストだった小学校教師・阿字野にピアノの才能を見出され、ピアノの道に進む一ノ瀬海。ピアニストを父に…
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「君が君であるために」/松本洋子(講談社コミックス)*注意

 往年の「なかよし」読者には懐かしい作家さんでしょう。赤川次郎氏原作の小説を沢山漫画化してらっしゃいました。  私ももの凄いファンでしたが……残念ながらコミックスは一冊も持っていないという(爆笑)。雑誌の方で読んでたから、金の無い小学生には買えなかったんですよね。……とはいえ、しっかり「スケバン刑事」や「ブルーソネット」は買っていたと…
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「時の墓標」/浅川まゆみ(アニメージュコミックス)

 どわ~~! ふっっっる~~~!  初版・昭和57年ですからね…。  これは、1980年代初め頃に「ビバ・プリンセス」という秋田書店の漫画雑誌でご活躍でした浅川まゆみ氏のコミックス。  6篇のSF作品が収録されております。  まあ……短編なので、ちょっと展開が急すぎたかなぁという作品もありますが…この頃の少女マンガ誌のSFったら…
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