テーマ:*注意

「薄荷ろまんす」/禾田みちる(徳間書店キャラコミックス)*注意!

 5作の短編連作。1995年から、オークラ出版のアンソロジーなどに掲載されたものをまとめてあります。  コレが読みたいがために……3冊、通販で買いましたとも!! ええ!    ちょっと接触テレパスの能力のある大学生・兵藤と、「緑の指」を持つ先輩との話から…幼い頃から何故か不運に見舞われる高校生・永西クンのラブコメディ…ですねえ。こ…
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「新世紀 エヴァンゲリオン」第11巻/貞本義行(角川書店少年エースコミックス)*注意!!

 出てたんですねえ……図書館で見てびっくり!! 「ええええ? 6月に出てたのっ!?」……って、どんだけ本屋に行ってないんじゃ、私っっ!? 図書館にすら先を越されてどうするっっ!!!  アニメ版で言うところの24話…そう、当時、ギョーカイ中を騒然とさせた(?)アノ! 24話『最後のシ者』の回前後です。  9月から、全四部作にな…
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「あなたに愛されたいのに」/仙人*注意!

 これ覚えてらっしゃる方……かなりな通ですね!  BL漫画雑誌や小説雑誌が、雨後の筍のように出始めた1990年代……「アップル花組」などという雑誌がありましてね。出版元は「主婦と生活」社……ってんだから、オドロキですよねえ!  遊魚はただの吸血鬼ではなかった。遊魚は生まれながらの「特異体質」の異端吸血鬼(=ホモ)であった。 …
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「フライングドラゴン」全2巻/猫山宮緒(白泉社花とゆめコミックス)*注意!

 先日古本屋で購入。一気に読みましたが……正直言って半ばからダレた(苦笑)。  理由は後述。  裕福な子弟が集う学園に、とある国の第二王子・フェイが留学してきた。彼の母親は竜が住むという泉を守ってきた巫女の一族の出身で、フェイ自身も不思議な力を持っている。  第一王子の母・呂后に命を狙われている彼に、天という生徒がボディガード…
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「花咲ける青少年」全12巻/樹なつみ(白泉社花とゆめコミックス・文庫)*注意

 最初、タイトル読んだときは「どっひゃ~~」と思ったものでした。何か、恥ずかしくないですか、このタイトル(爆笑)?  LaLa本誌でチラ読みしてると、何だか一人のヒロインの争奪戦っぽかったので、当時は触手が動かず(爆笑)、読まなかったのですが、何年か後「OZ」や「八雲立つ」読んでから揃えて読み始めました。  まあ、一人のヒロイン…
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「君が君であるために」/松本洋子(講談社コミックス)*注意

 往年の「なかよし」読者には懐かしい作家さんでしょう。赤川次郎氏原作の小説を沢山漫画化してらっしゃいました。  私ももの凄いファンでしたが……残念ながらコミックスは一冊も持っていないという(爆笑)。雑誌の方で読んでたから、金の無い小学生には買えなかったんですよね。……とはいえ、しっかり「スケバン刑事」や「ブルーソネット」は買っていたと…
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「××(キスキス)」/祐天寺あこ(新書館ディアプラスコミックス)*注意!

 これはねえ…連載第一回を読んで、その後の展開から目が離せなくなった作品!  一人暮らし(恋人と半同棲中ではあるが)の貧乏高校生・瀬下(せんも)。  落ちこぼれの彼らに何故かまとわりつく金持ち高校生…その名も王子。  瀬下はある日、放課後の教室で優等生・王子が、学校のパソコンで試験問題を盗み見している現場を目撃する。それをネタ…
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「間違いの恋」/那須雪絵(新書館ディアプラスコミックス)*注意!

 えーと、短編のボーイズラブ集です。…いつかはお描きになられるだろうなと思ってはいたのですが…ねえ?  先日たまたま古書店で見つけて、意を決して購入いたしました。いつかは読もう…と思いつつ手がなかなか出せなかったもので。  この方の作品は『花とゆめ』本誌でデビュー当時から読ませていただいておりました。宇宙人テツ君の話から…「ここ…
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「あめふらし」/長野まゆみ(文芸春秋)*注意

 一話完結のオムニバス…といっていいのかな? キーワードは蛇と魂。うーん、なんとも象徴的でしょう?  蛇といえばユングの象徴学では…アレですから。  主人公は市村岬くん…でいいのかな? なにもかもご承知の橘河=「あめふらし」と、彼と不思議な養子縁組をしている仲村に、毎回毎回振り回されている彼ですが。時系列で言えば、最後の短編「雨宿」…
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「時の旅人」/長野まゆみ(河出書房新社)*注意!

 オムニバスの短編三編。  タイトル通り、時間軸が散らばっていて…どの話でも、取っ掛かりにちょっと難渋します。読み進めてゆくうちに、これはどの辺の時代で…とわかってはきますが、登場人物が次々と謎めいたことを言うので…軽くパニックに陥りますし。  ちょっとメモでもとりながら読まないと…え? それはお前の頭の出来のせいだって? そら失敬…
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「新世紀 エヴァンゲリオン」第10巻/貞本義行(角川コミックスA)*注意!

 や~っと出ましたね。あの衝撃のテレビ放送から、もうすでに十年…やっと10巻ってことは、一年に一冊(平均すればね)のペースってことですね。ちょくちょく休載するものだから…私も一体何巻まで買ったのか、途中で判らなくなったくらいです。  今回は綾波レイ2度目の自爆「涙」から、クローン綾波破壊編までを収録。  ここからは*…
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「いま、危険な愛に目覚めて」/栗本薫:選 日本ペンクラブ編集(集英社文庫)*注意!

 タイトル見てひいたアナタ! は、以下の文にお目を通すこと無かれ!  タイトルを見て「おおっ!?」そして、選者を見て「はは~ん(ニタリ)」とした方だけ、どうぞお入り下さい。  いやあ、大胆ですねえ、集英社も(笑)。1985年当時、まだ「ボーイズ・ラブ」などという言葉も無く、そういったある種の嗜好の女性方に…
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「花夜叉殺し」/赤江瀑(立風書房『風幻』 他収録)*注意

 赤江瀑氏の短編。京都を舞台にした物語です。  名高い造園家の妾腹として生まれた一花。彼はある日から夜毎、閉ざされた銀閣寺の庭に忍び入るようになる。手には目に見えぬ血刀を携え、その瞳には狂気の色を浮かべて。彼は日毎、夜毎、銀沙灘へ、深々とその血刀を杭打ち続ける。己の狂気を静めるために、己の若い性の迸りを鎮めるために。 …
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「空の成分」全一巻/桃栗みかん(集英社YOUコミックス)*注意

 前回に引き続き桃栗氏のコミックス。こちらは「初オリジナル単行本」と帯にあります。  内容はBoy'sものですね。ご注意を!  バスケの上手い岡本和臣と、バスケ初心者の小泉。彼らは入学した高校で同じクラスになる。  和臣には従姉妹で、事情があって彼の家に下宿し同じ高校に通う年上の恋人・つぐみがいるのだが、初心者の小泉に…
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「高校男子」全一巻/漫画:桃栗みかん 原作:花衣沙久羅(集英社Youコミックス)*注意

 1994~1995年にかけてoffice YOUに掲載されたBoy'sもの。桃栗氏の初コミックスだったと思います。  それまで桃栗氏はあちこちで小説挿絵とか口絵(JUNEとか)で活躍されていて、それから「ぶーけ」などで短編や短期連載を経て、現在は週刊少年ジャンプに移られていますねえ…そう。アニメにもなりました「いちご100%…
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「夢の子供」全六巻/浜田翔子(Be Boy コミックス)*注意

 この方は、「木戸恵」のペンネームで、同人のほうでもご活躍でしたね。ブライガーやトルーパーをやってらしたっけ?  この話は、完結まで約十年かかったもの。掲載誌が隔月刊でしたし、この連載中に結婚・出産などもされたそうですからね。  父母が岩手に引越したため、九歳年上の姉と二人マンション暮らしの洋治。 ところがその姉・扇子がニ…
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「海よりも深く」全四巻/杜真琴(白泉社花とゆめコミックス)*注意!

 若木未生氏の集英社コバルト文庫・「ハイスクール・オーラバスター」シリーズの挿絵(初期)や、その漫画化で名が知れ渡った杜真琴氏のオリジナル漫画。杜氏にしてはちょっと異色のお話ですので、ご注意を!  女にモテ、女癖が悪いが、どこかさめている男子高校生・菊池凌一。  クールな優等生・羽鳥ユリカ。二人は小学校からの幼馴染みである。…
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「スノーライン」全一巻/禾田みちる(Charaコミックス)

 しばらくオリジナルから離れてらっしゃる…と書いた矢先に見つけてしまった新刊(笑)。  地球に優しくないスーパーゾンビの耐一(たいち)と雪男・忍のデコボココンビの学園ラブストーリー。…いや、でも、やっぱCharaですからね…ボーイズ・ラブものですよ。  う~ん、ちょっぴりギャグ?なんですが、相変わらずの美麗な絵柄。キャラ…
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「おまけの小林くん」全十六巻/森生まさみ(白泉社花とゆめコミックス)*注意!

 やっと終わりましたね~。どういうラストになるか、とても気になっていたものの一つです。  白泉社「LaLa」で連載。なんともほのぼのとした学園ラブコメでした。  最初は、ショタ趣味の完全無欠の委員長である小林吹雪ちゃんの壊れ具合がおかしくて、またその思いの行方が一体どうなるのやらと気になっていたんですが…おさまるところへおさ…
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「っポイ!」/やまざき貴子(白泉社花とゆめコミックス)*注意!!

 なっがいですよね~、これも! もう13~4年やってませんか?  月刊誌LaLaで短期連載。その後長期連載。  年に一度の休みと、他シリーズの中編掲載を挟みつつ…現在は白泉社の他誌(メロディ)に連載の場を移して継続。…まだ卒業出来ないのかよ、へーちゃん…。  この話は、フツーの男子中学生・天野平(たいら・通称:へー)とその家族…
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「絃の聖域」全2巻/栗本薫(講談社文庫・角川文庫)*注意!!!

 この本は…高校時代の私の「聖典(バイブル)」でした(爆笑)!!  ホント…上巻だけを手製のブックカバーに包んで、持ち歩き、授業中何度も何度も読み返していました。アホでしょう?? ええ、自分でもそう思いますから!!  栗本氏の生み出した二大探偵の一人・伊集院大介氏の出世作(?)です。  時系列的にはこれより前に…短編集…
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「あほうがらす」/池波正太郎(新潮文庫)*注意

 「鬼平犯科帳」で有名な池波正太郎氏の短編集。  何作か…「同性愛」関連の短編が含まれております。もちろん「武士道」における「男色」の方です。  まずは「火消しの殿」…ここではあの浅野内匠頭長矩が、ちょっと奇妙な癖のある人物として描かれています。一つは色子狂い。もう一つは火消し狂い。  そしてそのことが遠因で、吉良上野介に刃を振る…
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「ピアノの恋人」全2巻/喜多尚江(白泉社花とゆめコミックス)*注意

 「花とゆめ」を購読していた頃にはよく読んでいたんですが…最近読んでいませんな。  でもこの話は好きな方。え? いや、ちょっと…ライト感覚に「ボーイズ」ものっぽいので。  ピアノが上手いのにコンクールとなると実力が発揮できず困っていた道明の前に現れたのは、14歳のピアノの調律師。しかし彼は10歳で世界デビューを果たした天才ピアニ…
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「白昼堂々」/長野まゆみ*注意

 満を持して…というほどでもないですが…長野まゆみ氏の本。  長野氏の本は、ほぼデビュー当時から読ませていただいているのですが…この辺りから、初期の作品とははっきりと作風が違ってきました。 「夏至南風(カーチィ・ベイ)」「テレビジョンシティ」そして「雨更紗」辺りからですね。年代で言うと1994年前後でしょうか。この三作品を…
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「水中童子」/碧也ぴんく(新書館ウイングスコミックス)*注意

 「南総里見八犬伝」を漫画化した碧也ぴんくの「鬼外カルテ」という漫画シリーズの第一作。  河童や天狗といった妖怪などが主人公の話です。  この「水中童子」の主人公は河童。江戸時代に水死した陰間(当時の男娼)が、転生の場所を与えられるたびに転生の直前に水死し、今回は河童のまま陸へと上がり、人間の尻子玉をとり、人間になろうとする…
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「屍蝋の街」/我孫子武丸(双葉文庫)*注意

 前回ご紹介した「腐蝕の街」の続編。  あれからすぐに購入して読みました(馬鹿ですとも、ハイ)  ラストは前回同様、うっすらと背筋が寒くなるような感じではありました。  今回はコンピュータだの、サーバーだの…ちょっとアナログチックな私の頭脳では想像の域を越えるものが多々ございまして…その点、私の頭は「溝口」並なのでしょう。(しかし…
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「孤島の鬼」/江戸川乱歩(創元推理文庫)*注意 

 いまや「古典」の感さえある乱歩ですが、幼い頃「怪人二十面相」「少年探偵団」に魅せられた方も多いことでしょう。いや、読んではいなくともあまりにも有名なシリーズと作者ですよね。  独特の場面設定、情景描写、幻想性、語り口…そうしたものに魅せられたファンも多いことでしょう。 読み出したら手を止めることができない。否応なく物語に引き込まれて…
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「腐蝕の街」/我孫子武丸(双葉文庫) *注意

 私は我孫子氏の作品はあまり読んでおりません。  この作品と…「殺戮にいたる病」だけなんですが…両方ともある意味とても「当たり」だった作品です。  舞台は近未来の日本・東京。埼玉・千葉を飲み込み肥大化してゆく一方、闇の部分を増やしてゆく東京。外国人の流入、ドラッグや麻薬、売春のはびこる街。  その街の暗闇で、上野署の警部補・溝口和…
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「八雲立つ」全十九巻/樹なつみ(白泉社 花とゆめコミックス)*注意

 白泉社の月刊LaLaで連載された伝奇物。   第一巻の内容はアニメ化され、その後、CDも続々発売されましたね。  終戦のどさくさに紛れて、出雲から盗みだされた六本の神剣。それはこの地―出雲―にうずまく「まつろわぬ者たち」の巨大な念を封じるための鍵だった。  東京の大学生・七地健生(ななちたけお)は、大学の先輩の手伝いに誘われ…
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「還らざる夏」/加賀乙彦(講談社文芸文庫) *注意

 精神科医であり作家でもある加賀乙彦氏の自叙伝的作品。  12歳から15歳という一番多感な年齢を「戦争」という時代と陸軍幼年学校という組織の中で過ごし、 出兵直前に今までの価値観を全て打ち崩された少年たちの、挫折と苦悩と戸惑いと、それぞれの選択を描いた話です。  これまで私は「戦争」を扱った小説や読み物には、どこか一線を画して…
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