テーマ:高村薫

「誇りたかき掟」/大沢在昌 他(角川ノベルズ)

 大沢在昌、北方謙三、志水辰夫、高村薫、船戸与一の短編作品を納める、ハードボイルドアンソロジー。  中でも高村の「日吉町クラブ」はのちの合田シリーズの長編「レディジョーカー」の前身。 四人の男たちが唯一の合流点である競馬場で出会い、とある企業の重役の誘拐計画を練る話。  出典は「孤愁」(アンソロジー。角川書店1994年刊)  こ…
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「神の火」全2巻/高村薫(新潮文庫)

 以前にも紹介した高村氏の作品。こちらも根強いファンがついている作品である。  主人公・島田はロシア人との混血である元原子力発電所設計者。しかしそれは表の顔。 彼はその立場を利用し、原発の情報を他国に売り渡すスパイ活動を長年続けていた。  引退した彼は、しかしある陰謀に巻き込まれてゆく。彼の前に現れた、「高塚良」という日本人の…
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「マークスの山」/高村薫(早川書房)

 「白熱の警察小説」「警察小説の金字塔」と銘打たれ、映画化もされたので、ご存知の方も多いかと思いますこの作品。  「かるかや」の共同管理人の一人・にまめちゃんが薦めてくれなければおそらく手に取ることもなかったでしょう。……まさか、こんなに面白い作品だったとは…タイトルや表紙だけで判断しては、いけませんね。  事件の芽は、北岳で起…
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